今回は２０２４年８月に開かれた手稲東児童会館「にじいろまつり」に、TEC（テック）のメンバーしの、りお、まゆが行ってきました！こどもたちのアイデアによって実げんした、このお祭り。屋台にはしゃてき　やスーパーボールすくいなどのあそびコーナーのほか、わたあめやフランクフルトが買える食べ物コーナーもならびました。お客さんたちは会館に作られた　たくさんの屋台をスタンプラリーでめぐります。

こどもも大人も　みんなでつくるおまつり

　このイベントは、こどもたちが考えたもので、「レインボー会ぎ」というこどもたちの会ぎで、先ぱいたちの話も聞きながら、屋台コーナーを決めたそうです。当日は、先生やこどもたち、地いき）の人たちが　きょう力して運えいしていました。かたぬきや輪なげ、しゃてきやスーパーボールすくいなど、あそびのコーナーはとこどもたちが中心になって運えいし、交代で　たん当していました。ポップコーン、フランクフルト、わたあめなどの食べ物コーナーは地いきの人たちがたん当。こどもたちといっしょにお祭りをもり上げます。また、こどもたちと先生がこの日のためにじゅんびしてきた、「にじいろ」をテーマにして作ったかざりつけが、お祭りのふんい気をさらに作り出していました。

　こどもたちに話を聞いてみると、「みんなときょう力してじゅんびするところが楽しかった!」「友だちとまわるのが楽しい!」という声もありました。「にじいろまつり」は、こどもたちや地いきの人が交流できる場、また地いき全体で楽しめるような、よいイベントになったのではないでしょうか。「にじいろまつり」のような行事は、わたしが通っていた児童会館にはなかったので、わたしもこどものころにあったらよかったなぁ、と思いました。（しぃちゃん）

来場者を楽しませる工夫がいっぱい

　こども運えい委員会のこどもたちが中心になって「レインボー会ぎ」でかざりつけや内ようを考え、スタンプラリーやわなげ、フランクフルトやわたあめなど、本物のおまつりのようでした。

　「コロナのきかんもあり、運えい委員会で開くのがひさしぶりだったので、ポスターを作るのが大変だったり、せんぱいに教えてもらったりしながら、みんなが楽しんでもらえるお祭り」になるように、じゅんびを進めてきたと言います。

　中学生のボランティアもお手つだいしにきたりと、地いきとこどもたちのつながりも深く、活気があふれるステキなお祭りでした。（りお）

　

会場のみんなに聞いた「レインボーまつり」のみりょく３つ！

①楽しい！　やはり1番おおかったのは「楽しい！」という声。「はじめてあった人ともいっしょにあそべてうれしかった」という感想がありました。

②にぎやか！　たくさんの人があそびにきて、にぎわう「レインボーまつり」。「活気があふれていていいね！」という声が聞かれました。

③安い！　これだけのあそびや、食べ物をたべられて、さんかひ　はたったの３００円！じ童クラブの子たちもイチオシです。

さらに館長さんにも聞きました！

こどもたちが本当にやりたいことができて、地いきの人たちも　さんか　することができるのが、児童会館のお祭りの　み力　です。こどもたちと地いき　がつながって、今後も　いい　えいきょう　がうまれてほしいです。

「レインボーまつり」ここにも注目！　

お祭りということで、館内にはきれいな　かざりがたくさん！「レインボーまつり」にちなんで「にじいろ」のイメージで作られているそう。

えがおであふれたお祭りでした！わたしも　ひさしぶりに童心にかえったようで「楽しかった！」です♪（まゆ）