「ふっかつボンバー」というネーミングに、ボールを投げる人だけではなく　受ける人も　かがやけるという、ルールづくり。なんとも児童会館らしい　たんじょう　の　エピソードを持つ　札幌の児童会館発のあそび「ふっかつボンバー」です。

足を「大根」に見立て、リアルな農業たいけん　も　合わせ持つ　１度に２度おいしい（？）あそびの「大根ぬき」。北海道で生まれ育った　どさんこ　は　北海道だけのあそび　と聞いて　なまら　おどろきます。

古くは江戸時代からあそばれているという「百人一首」。北海道では　全国でもめずらしい　当時あそばれていたものと同じ　木で作られた「ふだ」を　使っているんです。あそびを楽しむ気持ちは、昔も今も　変わらないんだろうなぁ。　

雪国育ちには　なじみのある　米ぶくろを使った米ゾリです。手軽に作れて　ぶつかってもキケンが少なく　軽くて持ち歩きもべんりな　あそび道具のすぐれものです。これを　発明した人は　あそびの天才！手づくりのソリで　冬も外であそぼう♪

子育てをしていると親は子どもの行先を案じて、あれやこれやと手を出してしまいがち。しかし、大人は「あえて何もしない」こどもたちだけのまちを作る活動を続け、その重要性を教えてくれているのは岩手大学准教授の深作拓郎さん。初めは戸惑っていたこどもたちも「地域や社会に参画する楽しさ」を経験すると、自ら考えて、行動していくようになると言います。

今回は、わりばしで作るゴムでっぽうを「わりばし」を使わずに「紙」で作る　「ぼう てっぽう」を富丘児童会館の齊藤久子さんが考えてくれました。低学年でも作れそうです。ぜひ、作ってみてね♪

今回は２０２５年２月７日に発寒南さくら児童会館に、TECのメンバーりしぃちゃんが行ってきました！