今回はTECメンバーのりおが、11月16日(土)に、二条はるにれ児童会館の「もちもち体けん会」に行ってきました。

　ボランティアのお母さんたちや地いきの方々、先生は、もち米をたいたり、味付けのじゅんびをしたりと朝からいそがしそうです。

　時間になると、エプロンと三角きんを持った、こどもたちが集まってきました。さあ、「もちもち体験会」の始まりです。先生から、きねを使った　おもちのつき方を　教わったこどもたちが、じゅんばんにおもちをついていきます。お友だちが　おもちをつく　すがたを　しんけんな様子で見守る　こどもたち。「よいしょ〜　よいしょ〜」とリズムにのって、みんな楽しそう。

　おもちがつき上がると、もちを丸めて味つけです。丸めるのが　むずかしかったり、きねが重くて持ち上げるのが　たいへん　だったりなどの声も聞こえました。１人が食べやすいように白玉のように小さく丸めると、他の子たちにも広がり、ほとんどの子たちが一口サイズに丸めました。

味は「きなこ」「さとうじょう油」「ゴマ」があり、「さとうじょう油」が、一番人気でした。

　家では、あまり　もちつきをやらない子もいるようで、ほご者からも「今回のもちつきが思い出になった」という声が聞かれました。また、コロナのえいきょうで、しばらく食べ物の行事ができていなかったこともあって大せいきょうの会になりました。

　お母さんたちや地いきの人たちと　みんなでいっしょに作ったおもちを食べながら、会館は楽しいふんい気に　つつまれていました。私も全部の味を食べましたが、一番人気の「さとうじょう油」がおいしかったです。